ドキュメントエクスプローラー、ドキュメントビューワーとタブレット決裁

クライアントサイドにおける稟議書の操作方法には「ドキュメントエクスプローラー」、「ドキュメントビューワー」と

タブレット決裁」の3つのツールがあります。

Excel表示

ドキュメントビューワーにおける稟議書の表示方法として「Excel表示」があります。Excel表示はExcelドキュメントがHTMLで表示され、指定のセルの値を設定することができます。いずれも稟議書がExcelドキュメントの場合のみ有効です。

Excel 表示

ドキュメントビューワのExcel表示モード画面

Excel 表示

稟議書のファイルがExcelの場合、Excelの内容をHTMLで表示することができます。
モバイル端末のように、Excelがインストールされていなくても内容を参照、編集することができます。

元のExcelファイル(左)、HTML表示した状態(右)

元のExcelファイルの設定に応じて、カレンダーやリスト選択による入力支援や、捺印イメージの表示を行うことができます。

ドキュメントビューワーの動作環境

ドキュメントビューワーの動作環境は各種Webブラウザで次のとおりです。
(Webブラウザにより表示イメージが異なる個所があります)

項目

動作環境

ドキュメントビューワー Microsoft Edge 最新版
Internet Explorer(※1)
Chrome 最新版
Firefox 最新版
Safari 最新版

(※1)対応バージョンは、MicrosoftがサポートするOS/IEブラウザのポリシーに準拠します。
参考ページ(Internet Explorerサポートポリシー変更の重要なお知らせ)

https://www.microsoft.com/ja-jp/windows/lifecycle/iesupport/

ドキュメントビューワーとドキュメントエクスプローラーの混在

クライアントサイドにおいてドキュメントビューワーとドキュメントエクスプローラーは混在させることも可能です。

たとえば、申請、承認処理が主な一般ユーザーはよりシンプルで動作環境に幅のあるドキュメントビューワーを利用し、閲覧や集計処理が必要なパワーユーザーはドキュメントエクスプローラーを利用するなどのスタイルが考えられます。

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