クラウド型グループウェア
スケジュール管理や設備予約は
ドラッグ&ドロップで作成/変更可能!
グループウェアOfficeView とは、オフィスにおける情報共有を「シンプルで統一的な操作」と「部署を基軸としたアクセス権限」をコンセプトに、スケジュール管理、会議室や備品などの施設予約、ドキュメント管理など、グループウェアに望まれる様々な機能を「パーツ」として揃え、これらの「パーツ」を直感的な操作で簡単にご利用いただけるグループウェアです。多機能でありながら、必要なパーツ(機能)だけを購入、使用可能であるためコスト削減にもつながります。
OfficeViewは、まさにオフィスの望みをかなえるグループウェアです!
OfficeView は必要なパーツだけを選んで使用することができますが、既定の付属パーツとして次のページを持ちます。
トップページはポータルページとして、トップニュース、カレンダー、トップイメージ、リンクリスト、イメージリストなどに加え、次のパーツ情報(使用分)を持ちます。
スケジュール | 未完了タスク | 未読メール | 未読メッセージ | ||||
未読ニュース | ドキュメント | 期限ドキュメント | 未処理ワークフロー文書 |
メンバ情報ページはメンバの情報を検索、閲覧することができます。主なデータ項目は次のとおりです。
ユーザー名 | ユーザークラス | 氏名 |
ふりがな | 英語名 | メンバランク |
ピクチャ | メールアドレス | 携帯メールアドレス |
携帯電話番号 | 直通電話番号 | 内線電話番号 |
FAX番号 | 所属部署 | 拡張 |
「スケジュールパーツ」はメンバや部署単位のスケジュールを管理、共有することができます。一般に「スケジュール」、「カレンダー」などとよばれるツールに相当します。
「アテンダンスパーツ」はメンバの出退勤を管理、共有することができます。一般に「出退勤管理」、あるいは「勤怠管理」などとよばれるツールに相当します。
「チーム予定パーツ」はプロジェクトチームなどの予定(計画)をスケジューリングし、アサインされたメンバにより共有することができます。これにより、チームを軸にスケジュール(メンバの予定)を管理することができます。
「来訪予約パーツ」は来訪者の予約を管理、共有することができます。別製品「Visit View」(来訪管理受付システム)と連携することができます。
「施設予約パーツ」は施設や備品などの予約を管理、共有することができます。一般に「施設予約」、あるいは「設備予約」などとよばれるツールに相当します。
「タスクパーツ」はタスク(作業など)を管理、共有することができます。一般に「タスク管理」、あるいは「プロジェクト管理」などとよばれるツールに相当します。
「メールパーツ」は電子メールを送受信することができる電子メールクライアント、あるいはメールユーザエージェント(MUA)です。一般に「(電子)メールソフト」、あるいは「メーラー」などとよばれるツールに相当します。
「チャット(メッセージ)パーツ」は連絡や伝言など(メッセージ)を管理、共有することができ、ひとつの話題について相互に送信と受信を繰り返すことができます。登録ユーザー内におけるメール的な利用が可能で、一般の「チャット」、あるいは「インスタントメッセンジャー」などとよばれるツールにも相当します。
「掲示板(ニュース)パーツ」は担当部署からの掲示情報(ニュース)を管理、共有することができます。一般に「掲示板」などとよばれるツールに相当します。
「ドキュメントパーツ」はドキュメント(ファイルなど)を管理、共有することができます。一般に「ドキュメント管理」、あるいは「文書管理」などとよばれるツールに相当します。
「ワークフロー文書パーツ」は文書(申請書など)を規則に沿って回付することができ、回付状況の確認や、検索することができます。一般に「ワークフロー・システム」、あるいは「稟議システム」などとよばれるツールに相当します。
「レポートパーツ」は任意のデータベースのデータをひとつのレポートシート(Excelファイル)に出力することができます。出力ファイルはそれぞれ保存、管理され、必要に応じてダウンロードすることができます。
OfficeViewの画面構成(ページレイアウト)はすべてのパーツで統一的なものとなっています。左サイドに検索用の「ナビゲーション」、右サイドの上部に「検索一覧」、その下にデータ内容が表示されます。下記は、スケジュールパーツの画面イメージです。
OfficeViewはシステム名、オフィス名、システムロゴ、オフィスロゴ、ログイン・イメージ、パーツ名、データ名などの表示項目を柔軟にカスタム設定することができます。たとえば、ドキュメントパーツの名前を既定値の「ドキュメント」から「文書管理」などに変更することができます。
OfficeViewの操作は日本語だけでなく英語、中国語、韓国語でも可能です。それぞれのユーザーにより選択することができます。
OfficeViewのマスタデータは、主となる言語(たとえば日本語)と英語で登録することができます。登録された英語テキストは操作言語として、日本語以外を選択したユーザーに対して表示されます。
OfficeViewでは共有データ(スケジュール、ドキュメントなど)へのアクセス権限の基本に部署の関係性を活用します。
(フォルダだけに依存したアクセス権限の設定は、恣意的、暫定的になりやすく、構造的なメンテナンスは困難となりがちです。)
共有データへのアクセスは管理者により設定される部署、およびメンバ(ユーザー)の関係性による基本的なアクセス権限と、ユーザーにより設定される共有データ別のアクセス権限に適合するユーザーからのみ可能となります。
このアクセス権限により、登録可能な部署フォルダや参照可能な共有データを制限することができます。
管理者は部署、およびメンバがアクセス可能な部署を設定します。
ユーザーはそれぞれの共有データに対して、①ホスト部署、②公開レベル、③メンバランクによるアクセス権限を設定することができます。
# | アクセス権限項目 | 説明 | 備考 |
---|---|---|---|
① | ホスト部署 | 共有データの持ち主のとなる部署です。 | 必須 |
② | 公開レベル | プライベート、限定公開、公開、から選択することができます。 | 必須 |
③ | メンバランク | アクセス可能なメンバのランク(役職など)を指定することができます。 | 任意 |
OfficeViewでは組織を「部署」、それに所属する人を「メンバ」とよび管理します。また「メンバ」はOfficeViewの操作者となる「ユーザー」と紐づけられますが、「メンバ」と「ユーザー」は明確に分けて管理されます。
それぞれの共有データ(スケジュール、ドキュメントなど)は「登録ユーザー」と「ホストユーザー」を持ちます。登録ユーザーは実際に操作し共有データを登録したユーザーで、ホストユーザーはその共有データの持ち主の意味合いを持ちます。(既定のホストユーザーは登録ユーザーです。)
同様に、その共有データの登録部署、および管理部署をそれぞれ「登録部署」、「ホスト部署」とよびます。これらの情報はその共有データへのアクセス権限の基本情報となります。
「チーム」はユーザーによる設定、管理が可能な共有フォルダです。(部署は管理者により設定、管理される共有フォルダです。)
チームはプロジェクトなどに対応したもので、ユーザーが所属する部署の配下に作成でき、その部署にアクセス可能なメンバにより構成することができます。(チームは部署のように階層化はできません。)
「グループ」はユーザー別に管理されるメンバの集合です。(部署やチームのようにユーザー間で共有されません。)
グループの所属メンバは、そのユーザーがアクセス可能なメンバにより構成することができます。
OfficeViewはオフィスにおける情報共有を「パーツ」として分類し、必要なパーツだけを選んで使用(購入)することができます。
# | パーツ | 説明 |
---|---|---|
– | トップ |
新着のニュース、ドキュメントなどを共有します。ポータルページとして機能します。 |
1 | スケジュール |
メンバや部署単位のスケジュールを管理、共有することができます。一般に「スケジュール」、あるいは「カレンダー」などとよばれるツールに相当します。 |
2 | アテンダンス |
メンバの出退勤時刻の打刻から、勤務シフトの設定、出退勤情報の集計まで、出退勤情報を管理、共有することができます。一般に「出退勤管理」、「勤怠管理」などとよばれるツールに相当します。 |
3 | チーム予定 |
プロジェクトチームなどの予定(計画)をスケジューリングし、アサインされたメンバにより共有することができます。チームを軸にスケジュール(メンバの予定)を管理することができます。 |
4 | 来訪予約 |
来訪者の予約を管理、共有することができます。別製品「VisitView」(来訪管理受付システム)と連携することができます。 |
5 | 施設予約 |
施設や備品などの予約を管理、共有することができます。一般に「施設予約」、あるいは「設備予約」などとよばれるツールに相当します。 |
6 | タスク |
タスク(作業など)を管理、共有することができます。一般に「タスク管理」、あるいは「プロジェクト管理」などとよばれるツールに相当します。 |
7 | メール |
電子メールを送受信することができる電子メールクライアント、あるいはメールユーザエージェント(MUA)です。一般に「(電子)メールソフト」、あるいは「メーラー」などとよばれるツールに相当します。 |
# | パーツ | 説明 |
---|---|---|
8 | チャット(メッセージ) |
連絡や伝言など(メッセージ)を管理、共有することができ、ひとつの話題について相互に送信と受信を繰り返すことができます。登録ユーザー内におけるメール的な利用が可能で、一般の「チャット」、あるいは「インスタントメッセンジャー」などとよばれるツールにも相当します。 |
9 | 掲示板(ニュース) |
担当部署からの掲示情報(ニュース)を管理、共有することができます。一般に「掲示板」などとよばれるツールに相当します。 |
10 | ドキュメント |
ドキュメント(ファイルなど)を管理、共有することができます。一般に「ドキュメント管理」、あるいは「文書管理」などとよばれるツールに相当します。 |
11 | ワークフロー文書 |
文書(申請書など)を規則に沿って回付することができ、回付状況の確認や、検索することができます。一般に「ワークフロー・システム」、あるいは「稟議システム」などとよばれるツールに相当します。別製品「ワークフローEX」とは独立したもので、ワークフロー文書パーツはより簡易的なワークフロー・システムとして位置づけられます。 |
12 | レポート |
任意のデータベースのデータをひとつのレポートシート(Excelファイル)に出力することができます。出力ファイルはそれぞれ保存、管理され、必要に応じてダウンロードすることができます。 |
– | メンバ情報 |
メンバの情報を閲覧検索することができます。 |
OfficeViewは基本的にWebアプリケーションで、サーバーサイドにWebサーバーとデータベースシステムを配置し、クライアントサイドからWebブラウザによりアクセスします。
このため、PCだけでなく、スマートフォンやモバイル端末のWebブラウザからも利用することができます。
OfficeViewの動作環境は次のとおりです。
項目 | 動作環境 | ||
---|---|---|---|
サーバーサイド | Webサーバー | Internet Information Server 10.0以降 .NET Framework 4.6以降 Windows Server 2016 以降 |
|
DBMS | SQL Server 2016 以降 | ||
クライアントサイド | Webブラウザ | Internet Explorer|Microsoft Edge|Chrome|Firefox|Safari(各最新版) | 表示イメージはWebブラウザにより異なる個所があります。 |
スマートフォン (Webブラウザ) |
iOS|Android |
OfficeViewのユーザー認証は登録されたユーザー名とパスワードにより実現します。また、AD(Active Directory)のユーザー認証によるシングルサインオンも可能です。
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