汗と知恵と誠意を持って収益を得ること
世界をリードするソフトウェアを開発すること
進化しつづけること
規模にはこだわらないこと
フェアであること
Knowlboという名前はLaboratory for Knowledge(知識工房)の造語です。そしてそのKnowlboのビジョンは「職人集団によるソフトウェアの世界ブランド」です。
いい靴や鞄は昔から腕のいい職人とチームにより作られています。そして、これらの製品の中には世界の一流ブランドとなっているものも少なくありません。同じように、いいソフトウェア製品も腕のいいアーキテクトやプログラマとそのチームによって創られます。
Knowlboは、アーキテクトやプログラマをソフトウェア開発の職人として考えています。そして、この職人チームにより開発されたソフトウェアが世界ブランドとして高い評価を受け続けることをビジョンとしています。
世界で通用する製品を創りたい、仕事をしていきたい。それがKnowlboの本気です。
これらのビジョンに向かい一緒に汗を流せる集団であり続けたいと考えています。
Knowlboの基本戦略
チャレンジ志向
「どこもやっていないから止めておこう」という発想からはなにも産まれません。
Knowlboは「どこもやっていないからやってみよう」と考えられる企業でありたいと考えています。
非常識の中にイノベーションはあるのだから。
シンプル志向
ソフトウェアにおいても大切なのは機能的で高品質、高性能なことです。そしてこれらはそれぞれ存在するのではなく、高性能なものは高品質で機能的です。
Knowlboは機能的、高品質、高性能のキーワードは「シンプルさ」と考え、これを志向します。
技術力の集中
Knowlboは「なんでもできる」ことを目指すのではなく、「これはできる」を目指します。
できることの広がりを抑制し、技術力を集中させポイントを絞った戦略で突き進みます。
たとえばソフトウェアの開発環境としては早くからMicrosoftの「.NET Platform」にフォーカスし、国内では最も早い段階からその先端テクノロジーをベースに製品開発や書籍の執筆などを行ってきました。
たとえば業務系システムの開発を抑制し、その基盤ソフトウェアとなるコンポーネント(ソフトウェア部品)やグループウェア(情報共有ツール)の開発を行ってきました。
自己管理
Knowlboはそれぞれのメンバが自己管理でき、互いが信頼できるパートナーとして仕事のクオリティとパフォーマンスを最大化できる組織を目指します。
サイズではなくスピード
ソフトウェアの開発は開発環境の進化や部品化を背景に、少人数でも可能な範囲が広がりつつあります。
Knowlboはこれからの時代(21世紀)で意識しなければいけないのは会社の規模などではなく、タイミングとスピードと考えています。もはや少数集団は弱者ではなく、よりフットワークとグリップを効かせることができるチームが勝者となります。
武装化
スピードやフットワークを向上させるためには武装化が必要です。
たとえば一人ひとりの作業スペースや、開発PCの性能、ディスプレイのサイズなど、ソフトウェアの開発環境は常にトップレベルでありたいと考えています。