他システムとの連携

データの蓄積と回収(オプション)

  • 申請文書ファイルに記入されたデータをデータベースやCSVファイルに蓄積可能
  • データベースに蓄積されたデータを条件セレクト、CSVで回収可能

クライアントサイドおいて

  • 申請文書ファイルに記入されたデータからCSVファイルを作成可能

システムからの起票と連携(オプション)

  • ドキュメント情報やワークフローの状態の共有は「連携DB」を介して実現
  • 連携するシステムはこの状態を監視することで承認の完了などを確認可能

データ連携の種類

種類 内容
CSVデータ連携アダプタ ExcelシートのデータをCSVファイルへ出力します。
DBデータ連携アダプタ Excelシートのデータをデータテーブルへ出力します。
DBデータ回収・データ連携アダプタ サーバー上のDBデータをCSVファイル(添付ファイル)として回収します。
アップロード・データ連携アダプタ ワークフローEXを使ってセキュアにアップロードを実現します。
任意のデータ連携アダプタ ご要望に応じてカスタマイズします。

サーバーサイド

ワークフローEX DBデータ連携アダプタ サーバーサイドでは、CSVファイルへの出力やデータベースに蓄積し、他のシステムへ受け渡すことができます。 また、ワークフローEXの申請処理において、蓄積されたデータを条件セレクトし、CSVで回収することもできます。

クライアントサイド

クライアントサイドでは、CSV形式のファイルで出力することができます(同一テンプレートのドキュメントを対象とします)。 経費や交通費などのデータの集計をサポートします。

グループウェア OfficeView との連携による集計ソリューション

ワークフローEXの集計ソリューション概念図 グループウェア OfficeView の集計パーツを使い、ワークフローEXで蓄積された帳票データを集計することができます。この場合、集計ソースデータテーブルとしてワークフローEXの「DBデータ連携アダプタ」により書き出される「帳票データテーブル」を割り当てます。

ワークフローEXにおける処理

申請、承認(追記処理)により、その帳票の内容が「DBデータ連携アダプタ」により「帳票データテーブル」に蓄積されます。

(1)申請

ワークフローEXの申請により、その帳票の内容が「帳票データテーブル」の1レコードとして追記されます。

(2)承認(追記処理)

ワークフローEXの承認(追記処理)により、その帳票の内容で同レコードが更新されます。(ドキュメントIDを更新キーとします。)

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