「勤怠管理の機能」として、①モバイル環境からの打刻を含む「出退勤(打刻)」、②交通費などの経費清算機能を含む「勤怠(シフト)」、③経費の承認機能を含む「申請・承認(ワークフロー)」、④お使いの給与計算システムに連携可能なCSV の出力機能を含む「集計(レポート)」、⑤出退勤時刻の修正権限、集計レポートの出力権限などを含む「権限」、⑥「通知」、⑦「多言語対応」、などの機能を有します。
出退勤(打刻)・機能をご紹介
「勤怠管理 EX」は、打刻の方法として、① PC のWebブラウザからの打刻、② IC カードによる打刻、③モバイル環境からの打刻が可能です。
「勤怠管理Web」により、PCのWebブラウザから出勤、退勤、外出、および戻りの時刻を打刻することができます。
「タイムカード・リーダー」を利用することで、ICカードによりメンバを識別し、出勤、退勤、外出、および戻り時刻をより簡易に打刻することができます。無線LAN(Wi-Fi)にも対応し、据え置き、壁掛けのどちらにも対応できます。
「タイムカード・モバイル」を利用することで、出勤、および退勤時刻をスマートフォンなどのモバイル環境から打刻することができます。
出退勤は、メンバ別(月単位)、部署別(日単位)で確認することができます。
各メンバの日別情報として、日報(予定と実績)を記入することができます。
記入された日報は、メンバ別(月単位)、部署別(日単位)で確認することができます。
出退勤などの情報は「勤怠データ」として、メンバ別、日別に管理されます。
始業、終業時刻、休憩時間、休日(曜日、祭日)などの勤務パターンを設定し、①基本・勤務パターン、②部署・勤務パターン、③メンバ・勤務パターンに割り当て、勤怠データから引用します。(たとえば、勤務パターンが部署で共通であれば、その部署の③メンバ・勤務パターンの割り当ては不要です。)
「休暇タイプ」として、有給休暇、代替休暇、特別休暇、欠勤などを登録し、勤怠データから引用します。
時間単位の有給休暇にも対応可能です。
1日の作業を任意に区分けし、その時間割合(%)を設定することができます。
(対象を勤務時間でなく、超過勤務時間とすることも可能です。)
残業時間は、①超過勤務時間、②所定外勤務時間、③標準外勤務時間、および④深夜勤務時間で管理することが可能です。
超過勤務時間は予定時間、および実績時間の申請と承認の手続きにより、承認された実績時間で管理される時間です。
実績時間は、最大5つの時間帯に区分けすることができます。
勤務時間から所定の勤務時間を除いた時間です。
勤務時間から標準(法定)勤務時間を除いた時間です。
(標準(法定)勤務時間は任意(8時間など)に設定可能です。)
深夜勤務時間です。
(深夜勤務時間は任意(22:00 など)に設定可能です。)
始業、終業時刻は「勤務パターン」で設定されますが、「フレックスタイム」に対応することも可能です。
これらを勤務プランとして、グラフ表示で確認することができます。
勤務プランは、メンバ別(月単位)、部署別(日単位)で確認することができます。
それぞれの部署の管理者は勤務シフトとして、「メンバ・勤務パターン」をインポート、およびエクスポートすることができます。
交通費などの経費を勤怠データに入力、承認者による承認の手続きをすることができます。
交通費などの経費を勤怠データに入力、承認者による承認の手続きをすることができます。
各メンバの月間・勤怠データは、既定のExcelシートに整形し出力(ダウンロード)することもできます。
任意のExcel シートについては、別途カスタマイズで対応します。
「勤怠管理 EX」は、勤怠データの承認項目には、①休暇タイプ、コメント、遅刻、早退、②超過勤務・予定、③超過勤務・実績、④勤怠手当、⑤経費の入力(申請)があり、それぞれ個別に承認することができます。
承認は1段階の承認となります。
承認者は部署別に設定できますが、設定されていない場合はその上位の部署の設定が適用されます。
「勤怠管理 EX」は、承認の方法として、①勤怠データに承認チェック、②勤怠・申請(処理)リストから承認することができます。
メンバが承認項目に入力(保存)すると、承認者には承認依頼のメールが通知されます。これに対し承認者が承認すると、対象メンバには承認のメールが通知されます。
「勤怠管理 EX」は、勤怠データの集計とそのレポートの出力が可能です。
また、集計処理に当たって、勤怠データの「修正の締めきり」をすることができます。
勤怠データの集計の期間は、①月間だけでなく、②当日、③週間、④(指定日)半月間、⑤(指定日)前月間、⑥年度を選択することができます。
勤怠データの①拘束時間、②勤務時間、③所定外時間、④標準(法定)外時間、⑤深夜勤務時間、⑥超過勤務時間、⑦法定休日・勤務時間、⑧週40 時間超、そして、⑨有給休暇・消化日数、⑩休日出勤日数、⑪代替休暇・消化日数、⑫欠勤日数、および⑬未承認項目数、などのデータ項目を集計することができます。
また、集計期間が年度の場合は、⑧有給休暇・初期日数、⑨残日数+時間、⑩代替休暇・初期日数、⑪残日数、⑫欠勤日数、なども集計します。
指定部署のメンバ別・集計データは、CSV形式でファイル出力(ダウンロード)することができます。
お客様がお使いの給与計算システムに連携可能なCSVに出力することができます。
指定部署のメンバ別・集計データのExcelレポート出力については、別途カスタマイズで対応します。
「勤怠管理 EX」は、システム管理者権限とは別に、勤怠データに対してきめ細かな操作権限を設定することができます。
具体的には、①勤怠データのアクセス権限、②出退勤時刻の修正権限、③出退勤時刻のアクセス権限、④勤怠データの修正権限、⑤勤怠データの承認権限、⑥勤怠データの集計権限、および⑦レポートの出力権限などの操作権限を設定することができます。
たとえば、「出退勤時刻の修正権限」により、出退勤時刻の修正を部署の管理者、承認者、指定メンバランクのユーザーに制限することができます。
また、「勤怠データの集計権限」により、勤怠データの集計、集計の締めきり、および集計レポートの出力(ダウンロード)を特定のユーザーに制限することができます。
「勤怠管理 EX」の通知には、承認者への承認依頼メールと、対象メンバへの承認メールがあります。
多言語対応としては、①ユーザーの操作言語の多言語対応の他に、②マスタデータの英語対応もサポートします。
「勤怠管理 EX」のWebブラウザによる表示は、日本語だけでなく英語、中国語、韓国語から選択することが可能です。
「勤怠管理 EX」のマスタデータは、日本語と英語で登録することができます。
登録された英語テキストは、操作言語として日本語以外を選択したユーザーに対して表示されます。
「勤怠管理 EX」の通知には、承認者への承認依頼メールと、対象メンバへの承認メールがあります。
「グループ」はユーザー別に管理されるメンバの集合です。
グループの所属メンバは、そのユーザーがアクセス可能なメンバにより構成することができます。
既定のタイムゾーンは、サーバーのローカル・タイムゾーン(クラウドでは日本)ですが、海外勤務シフトとして現地のタイムゾーンを設定することで、現地時間での運用が可能となります。
「勤怠管理 EX」はシステム名、オフィス名、システムロゴ、オフィスロゴ、ログイン・イメージ、パーツ名、データ名などの表示項目を柔軟にカスタム設定することができます。
「出退勤(打刻)」「勤怠(シフト)」「申請・承認(ワークフロー)」「集計(レポート)等の勤怠管理で必要な機能をサポート
「スケジュール」「会議室予約」「メッセージ」「文書管理」等のリモートワーク(テレワーク、在宅勤務など)の実現に不可欠な要件をサポート
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