

株式会社Knowlbo
代表取締役 CEO 斎藤 友男
2016年2月
前へ、前へ、振り返る余裕もないまま、30年の月日が流れていました。まるで「30周年」という玉手箱を開けたように、あまりに短く、また、まだまだこの先、時間が足りない思いでいっぱいです。
それでも、この30周年という機会を借りて、Knowlboの30年間を思い起こせば、エピソード7ではとても足りない数々の記憶があふれ出してきます。
Knowlboは、1986年の設立当初から小型コンピュータのソフトウェア・ベンチャーとして挑戦と変革を繰り返し、ビジネスモデル、ソフトウェア・プロダクトを独自の視点で捉え、人材、製品、信用のポテンシャルを膨らませてきました。(すでにベンチャーと言える時期も過ぎて久しいですが。)多分にもれず、いくらかの危機にも遭遇しましたが、多くの方々にお世話になりながら、誠意と幸運を武器に乗り越えてきました。そして、これまで蓄積したポテンシャルを大きな飛躍につなげていくフェーズに30周年を迎えることができました。
この30周年に向けて、お世話になった皆様に改めて感謝いたします。また勝手ではありますが、皆様のお名前をここに挙げてお礼させていただくことをお許しください。
- Knowlboの設立者であり、設立当初からコラボレーションシステム(グループウェア)がオフィスを変革することを確信していた「藤原 正明」さん
- Knowlboの設立当初から財務の管理、そして厳しい状況における対応を指導していただいた「森 昭憲」さん
- Knowlboの設立当初の技術支援、そして米国への視野を指導していただき、稀有のプログラマーでもある「佐竹 朗」さん
- Knowlboのコンポーネントビジネスへの視野とIT業界の未来への知見を指導していただいた「鵜澤 幹夫」さん
- Knowlboのソリューションビジネスへの方向性とパッケージビジネスへの知見を指導していただいた「清水 正夫」さん
- Knowlboの技術書籍執筆への機会とIT系出版業界への知見を指導していただいた「原田 崇靖」さん
- Knowlboの技術意識の向上とソフトウェアの知見を指導していただき、稀代のシステムエンジニアでもある「古山 一夫」さん
- Knowlboの製品広報の支援とマーケットへの知見を指導していただいた「長井 伸明」さん
- 設立当初からワープロ、インターネット製品、および研究開発などでお世話になった「NEC」のみなさん
- DOSアプリ、Windowsアプリ・開発システム、およびWebアプリ開発などでお世話になった「NTTデータ」のみなさん
- そして、最後になってしまいましたが、Knowlbo製品、およびサービスをご利用の皆様
皆様のおかげでKnowlboは30周年を迎えることができました。ありがとうございます。
これからも、皆様のお役に立てるよう、よりよい製品とサービスをご提供できるよう、更に前へ進んで行きたいと思います。
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