コミュニケーション力と勤怠管理システム vol.395

勤怠管理システムの導入では、人事担当者の他、様々な人が関わることになります。

 

製品を選定する際は、メーカー担当者から説明やデモを受け、質問することにより自社に合うものかどうかを見極める必要があります。

勤怠管理システムの導入を承認してもらう為に、経営者へ必要性や費用対効果をプレゼンする機会もあるかと思います。

システムの使い方や導入背景など、従業員に対し、説明会を実施し、理解を得ることも必要です。

 

会社にとって良い方向に導くためには、質問力であったり、相手方に合わせた説明力であったり、外的要因やタイミングを見極める判断力も必要になります。

勤怠管理システムの導入を成功させるためには、自社に合った製品を選ぶことはもとより、社内調整をうまく進めることも重要な要素です。

 

勤怠管理システムの導入担当者には、
・勤怠管理の業務に詳しい
・社内調整ができる
の両方を持ち合わせた人が理想です。

 

上記のような適任者がいない場合、それぞれの力を持つ人がペアを組んでプロジェクトを進めると、うまくいくと思いますよ。

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