経営者の考え方は製品選びを大きく変える vol.391

会社の規模が小さいので、なるべく安価な製品を。

人事担当者は、なるべく費用を抑える為に、ある程度、自分が頑張れば何とかなる(何とかしなければいけない)と考えてしまう方が多いと思います。

しかし、経営者はまったく違うことを考えているかもしれません。

 

担当者への負荷を最小限にして、業務が最適化できる製品を希望されることも多くあります。
必要な費用は効果が期待できるのであれば、問題ないと。

 

その背景には、
・担当者にはもっと付加価値の高い仕事をしてほしい
 (システム導入はただの作業として捉えている)
・導入時ではなく運用後の中長期的な効果を考えている
 (将来的な会社規模拡大を見越した投資として)
といった意図があるようです。

 

経営者と現場担当者では、見ている時間軸であったり、費用対効果の視点が異なることが多々あります。

 

自社にとって最適なシステムの導入するには、経営者と人事担当者のベクトルを合わせることが必須です。

 

相手方はどのように考えているのか、今一度確認されてみてはいかがでしょうか。

思わぬ方向に好転するかもしれませんよ。

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