従業員への期待値を下げると成功する vol.375

「頑張ることが美徳」という感覚を持っている人もいるかと思いますが、勤怠管理においてはあまり好まれる考え方ではありません。

頑張って残業をするよりも、無理せず定時までに結果を出すほうが評価される時代です。

 

勤怠管理システムでは、さらに顕著となります。

「現場にすこし頑張ってもらえば・・・」という感覚で運用方法を考えてしまうと失敗します。

 

これくらいなら現場でもできるだろうも危険、何も考えず使えるレベルにすることが必須です。

 

勤怠管理のシステム化を考えるのは、社内で最も勤怠管理システムに好意を持っている人たちです。

 

従業員からは、勤怠管理システムは嫌われます。

嫌っている人が使うことを前提に考えていくと、よりシンプルで、継続可能な運用に近づきます。

 

くれぐれも「従業員に期待しすぎないように!」してくださいね。

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