システムの検討は急がず慎重に vol.322

勤怠管理システムの導入は想定以上に大変です。導入過程でつまづくポイントをお伝えします。

 

<解決したい課題>
勤怠管理システムで解決したい課題はありますか?
勤怠管理システムの導入にはかなりの負荷がかかります。
その負荷を負ってでもその課題は解決する必要がありますか?

 

<業務の整理>
勤怠管理システムに何を期待していますか?
定型化されていない業務は改善できません。
勤怠管理の業務はルール化、定型化できていますか?

 

<社内の調整>
経営者には理解を得られていますか?
勤怠管理システムを利用しても売上は上がりません。
現場のキーマンにも協力を得られそうですか?

 

<製品の選定>
管理者の視点だけで選んでいませんか?
勤怠管理システムの利用者は従業員全員です。
現場の従業員は、感覚的に使えそうですか?

 

勤怠管理システムの導入過程では、このようなことが問われ、立ちはだかってきます。

勤怠管理システムの検討は急がず、慎重に進めてくださいね。

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