評価されない勤怠管理 vol.318

頑張って努力し、期待以上の結果を出せば評価される。

営業職や技術職などでは、一般的な考え方になるかと思いますが、勤怠管理では、少し事情が異なります。

 

勤怠管理は結果が決まっている作業です。

出来て当たり前と考えられ、誰が担当しても結果は変わりません。

残念ながら、勤怠管理は、頑張って努力しても加点評価されることは考えづらい作業です。

 

期待以上の評価を得るには、作業の域を脱し、創造的な取り組みを行うことが必要になるかと思います。

 

労働環境の改善や離職率の低下などの取り組みでは、期待値以上の領域が存在します。

創造的な仕事をする為の時間は、勤怠管理の作業をできる限り効率化できれば捻出できます。
その為のツールとして、勤怠管理システムは、かなり有効なものです。

 

勤怠管理システムの導入、業務の効率化がゴールではありません。
その結果作られた時間を使って、創造的な仕事にどこまで取り組めるか、そして、期待値以上の結果を出せるかが重要です。

 

勤怠管理を担当しているからこそ分かる会社の課題、対処できる取り組みが必ずあります。

 

勤怠管理システムはただのツールです。

それを活用して、創造的な取り組みを、是非、検討してみてくださいね。

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