承認者教育の重要性 vol.300

勤怠管理システムを導入し、申請を電子化しても、

「申請したことを口頭で伝えなさい、礼儀として」

などと、現場で独自のルールを強要されてしまうと、システム化の意味がなくなってしまいます。

 

現場では、従業員は上司の指示に従います。

上司が適切な利用方法を理解し、部下に指導できれば、勤怠管理システムは活用され、業務は改善します。

 

打刻しない本人にも問題はありますが、打刻させることができない上司の管理能力がないのです。

勤怠管理システムを活用するには、承認者となる上司の意識改革がポイントとなります。

 

勤怠管理システムの導入スケジュールには、教育研修も忘れずに入れておいてくださいね。

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