“特になし”を目指した運用を vol.294

勤怠管理システムを導入し運用していく過程での、最初の到達点をお伝えします。

 

勤怠管理システムが稼働した後、従業員に意見を聞いたとき、「特になし」という回答が得られれば、かなり良い状態です。

勤怠管理システムは、満足も不満もなく、空気のような存在でなにも意識せず利用できているのが理想です。

 

通常、勤怠管理システムには何らかの不満が生じるものです。

 

勤怠管理システムでは、マイナス点を0点にできるように、設定や運用を調整していきます。

現場の従業員、勤怠管理担当者から「特になし」という評価がされれば、かなり良い状態で運用できていると考えられます。

 

働き方や職場改善など勤怠管理には関心をもってもらい、システムは無関心で利用できる状態を目指しましょう。

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