客観的な視点と主観的な判断 vol.270

勤怠管理システムを選ぶときは、客観的な視点と主観的な判断がポイントになります。

全従業員が使い易いか? <客観的な視点>
初期設定ができるか? <主観的な判断>

 

<客観的な視点>
勤怠管理システムは、担当部門だけが利用するのではなく、従業員全員が利用するものです。

利用者の視点で、その製品が使い易いかどうかを検討しておかないと、運用開始後に現場で利用されない、などの問題が発生してしまいます。
(従業員から好かれるシステムではないので)

 

<主観的な判断>
勤怠管理システムは、担当部門が主導し導入(初期設定)、運用を行います。

初期設定には、想像以上の負荷がかかる為、担当者がその製品を導入できるかどうか、主観的な判断が必要です。
(良い製品であっても使いこなせないと意味がないので)

 

この二面性をうまく両立させることが、自社に合った製品を選定するポイントになります。

その製品は、導入できますか? 運用イメージが持てますか?

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