勤怠管理システムが導入されるとき vol.203

久しぶりに、勤怠管理システムの営業時代を思い出して、メーカーの営業視点でお伝えしたいと思います。

勤怠管理システムの導入が決まるポイントは、
・お客様の「会社に利益」が生じる
・人事の「ご担当者に利益」が生じる
の2点が揃うときです。

どちらか一方の利益だけでは、導入に至りません。

この感覚を持っていないと、押売りになってしまうので注意が必要です。

そして、「従業員のメリット」が決定打となります。

従業員のメリットとは、
・現場での業務負荷が低減する
・上司に必要な勤怠情報が提供できる
・残業時間が厳格化され、残業代が支払われる
などです。

会社の利益、担当者の利益、従業員の利益、この3点が明確に提示できるお客様ですか?

3点が揃ったお客様からは安定稼働後に感謝されますよ。

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