メーカーとの信頼関係は重要です! vol.185

勤怠管理システムの導入、運用し業務を効率化していくうえで、メーカーとの信頼関係は、重要なポイントです。

システムでの対応が難しい業務課題が発生した場合、「対応できていないシステムが問題だ!」と捉えるか、「システムを活用できるように業務プロセスを調整する」と思考できるかで、その後の業務効率が大きく変わります。

勤怠管理システムは、勤怠管理の業務を効率化できるように作られています。
その製品で対応ができない業務課題は、特殊なケースであるか、発生頻度が低いものであるか、あえて機能を実装していないか、なんらかの理由が考えられます。

課題が発生した際に、メーカーの話を素直に聞けるかどうかは、信頼関係によって大きく異なります。

メーカーで製品を販売していた頃、同じ業種、同じ規模、同じ製品、同じサポートを実施しても、成功するお客様と、うまくいかないお客様がいらっしゃいました。
その根本原因は、お客様との信頼関係の有無だったと、いまさらながらに気づきました。

各製品のビジネスモデルは様々ですので、信頼関係の築き方もそれぞれ異なると思いますが、メーカーとの信頼関係ができるとストレスなく運用ができ、業務が効率化していきますよ。

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