勤怠管理でプロスペクト理論 vol.105

勤怠管理の改善に向けて、プロスペクト理論の活用を考えてみたい
と思います。

目標:残業時間の削減
方法:定時退社で、ボーナス査定の加点する

伝え方1
・定時退社した場合、1日につきボーナス査定を1点加点します。

伝え方2
・残業した場合、1日につきボーナス査定を1点減点します。

いかがでしょうか。

伝え方2のほうが、行動したいと感じませんでしたか?

人は得する事よりも、損をすることを回避する行動を取りやすいようです。

従業員の行動を促したいときに、うまく利用してみてください。

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