働き方の変化、多様化などで、勤怠管理システムの雇用区分(勤務条件や就業区分など 製品により呼び名が異なります)を変更する機会があると思います。
雇用区分を変更する際のワンポイントアドバイスです。
今の雇用区分を直接変更してはいけません今の雇用区分をコピーして新しく雇用区分を作成し、その新しい雇用区分を変更してください。
例えば「パート時短」という雇用区分を変更する場合、パート時短をコピー(別名で登録)し「パート時短NEW」という名の雇用区分を作成します。
パート時短NEWの内容を変更し、テスト用のIDや一部の従業員をその雇用区分に紐づけて検証します。
想定通りの動作が確認できたら「パート時短」に紐づいている従業員を、「パート時短NEW」に紐づけて利用するようにします。
運用中の雇用区分を変更するのは怖いと感じる場合も上記のような対応を行うことで、気軽に設定変更が試せるかと思います。
もしうまくいかなければ、新しく作成した雇用区分を削除し、同様のことを繰り返せばいいだけですので。
せっかく運用している勤怠管理システムなので、働き方の変化に合わせて設定も変更しながら、活用してくださいね。