従業員用のマニュアルは必要か? vol.459

 

勤怠管理システムに従業員用のマニュアルは必要か?
→ あまり必要ありません。

 

すこし言い換えると、マニュアルを読まないと従業員が利用できない製品では、運用ができません。

 

会計や給与計算ソフトは、経理部や人事部など、担当部門の専門家のみが利用するものです。
使い方を理解して利用することができれば、自分の業務が軽減されるため、マニュアルを読み、深く理解することで、自分に対するメリットがあります。

 

勤怠管理システムは打刻や申請など、全従業員が利用させられるものです。
従業員にとって勤怠管理システムを利用することでのメリットはあまりなく、負担なく使えれば、
なんでもいいという感覚です。
マニュアルがあっても、読まれないのが現状です。

 

しかし人事担当者向けの管理者マニュアルは必須です。

勤怠管理システムを深く理解することで、自分の業務が軽減されるからです。

例えばアラートの機能をうまく利用することで、能動的な確認作業は軽減され、受動的に問題点を
把握することができます。

 

メーカー設定タイプの製品において、初期設定に管理者研修が含まれているのは、このような背景
があるからです。

製品メーカー側の裏テーマとして、運用開始前に管理者研修を行うことで、運用後のサポート負荷
が軽減できることもあったりします。

 

勤怠管理システムは、従業員向けのマニュアルがあるかどうかではなく、マニュアルを見なくても利用できる画面かどうかが重要ですよ。

 

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