初めて勤怠管理システムを検討される方が見落としがちな点をお伝えします。
「休暇管理もあるよ!」
製品を検討する際、打刻の方法や労働時間の計算に目がいきがちですが、休暇管理も重要な機能です。
有給休暇の付与や取得、残日数管理が可能です。
特に時間有給を採用している場合は、取得できる時間の上限や取得可能時間などがシステムで管理できるようになります。
また、休日出勤時の代休付与や残日数、有効期間の管理なども可能です。
休暇の取得には、申請承認機能を利用することが一般的です。
履歴が残るため管理が強化されます。
従業員は個人ページ(勤務表を見たり、申請書を出したりするページ)から有給休暇の残日数をリアルタイムで確認することも可能になります。
勤務表の構成要素として、労働時間の記録のほか、休暇取得などの記録がされ、その休暇種別により労働時間の計算を変えることもできます。
(有給休暇のみなし時間加算や欠勤控除など)
タイムカードで勤怠管理を行う場合、休暇管理は別に行う必要がありました。
勤怠管理システムでは、勤務表と休暇管理は連携して動作し、申請承認の結果はリアルタイムに反映されます。
勤怠管理システムでは、時間集計はもとより、休暇管理も期待できる機能ですよ。