【2024/07/10~07/21】南フランス

プロローグ

皆様、こんにちは!
夏休み、フランスに嫁いだ娘家族を訪ねました。(パリオリンピックの直前で、帰るころにはパリ市街はあちこち封鎖されていました)
訪ねたのは、南フランスの小さな村、カドネです。

 


【7月10日(1日目)】羽田→ミュンヘン→パリ

羽田から順調に飛び立つことができました。

 

ミュンヘン着陸。ここで入国審査。(ユーロ圏では最初に入国する空港で入国審査)これがこの後の油断と災難に。
ミュンヘン空港は、きれいで広く待ち時間を快適に過ごすことができました。(引き続き順調)

 

パリ・ドゴール空港到着。

 

ミュンヘン空港同様、入国審査があるものと勘違いし、気軽に前の人に付いて行ったらそのままフランス入国。(あれ、荷物は?)
はい、この時点で到着ロビーにはもう入れません。ジェスチャーだけで、なんとか関係者が取り次いでくれました。が、ただ内線電話を渡されました。(って、聞こえてくるのはフランス語だし、話せるわけないでしょ)
一通りパニックの後で、奇跡的に優しい女性の関係者の出現。なんとか(無理やり)到着ロビーに入れてもらえました。(安堵と汗)しかし、ここで再度ミスったら、もう奇跡は起きない。(細心の注意を払い通過する出口の手前でSTOP上下左右、指差し確認)
ということで、この間の写真は一切ありません。

 


【7月11日(2日目)】リヨン駅(Gare de Lyon)

パリにある「リヨン」駅から「エクサンプロヴァンス」駅に向かいます。リヨン駅はパリ市内にある駅で、パリから南のリヨンに向かう駅です。(この辺まぎらわしい)
途中、「アビニョン」駅に停車し、2時間半から3時間くらいの道のり。(以外と長い)
行き先列車のホームがあらかじめ決まっていないので、電光掲示板で各自確認していないと行ってしまいます。(日本人には厳しい運用)

 

車窓からの景色は、ほぼ畑と牧草。(本当です)
着いた日の夕食は、バルコニーでBBQ。(夜なのにまだまだ明るい)

 


【7月12日(3日目)】ルールマラン

隣村の「ルールマラン」。ここはパリの人達の保養地。にぎやかでちょっとオシャレ。

 

さすが、ワインの国、広大な葡萄畑がつづきます。

 


【7月13日(4日目)】キュキュロンとワイナリーとアペロ

カドネ村の小さなマルシェ。(比較的安い)
ここで、はちみつを買いました。(生産者が直接販売します)

 

「キュキュロン」でランチ。人が少なくてのびのび!!(空気も美味しい)
フランス人は外(テラス)で食事するのが好き。(確かに気持ちいい)


 

地元のワイナリーLa.Cavale。(ここも人いない)けど、しっかり試飲してお土産に白ワインを購入
南フランスでは、ロゼが主流だそうです。

 

夏のフランスは夜10時くらいまで明るい。
ちなみに、フランスでは夕食前のアペロといった習慣があり、軽くつまみとワインで会話を楽しみます。(夕食前に酔っぱらってお腹いっぱいです)優雅でリッチな気分!ではある。

 


【7月14日(5日目)】カドネ村にて

猫ちゃんがあっちに、こっちにも! (ペルシャ猫?)
従妹の庭のプールで楽しみます。(蜂に刺された)


 

みんなで夕食。レストランみたいですが、昔はお城だったところを改造した自宅です。
ナポレオンがいた頃(300年前)からの穴蔵があり、貯蔵庫として使っていました。(これがヨーロッパか)

 


【7月15日~16日(6~7日目)】ボンドル

「ボンドル」へ行きました。(地中海です)


 


【7月17日(8日目)】ボンドル

魚屋さんでイカを買いました。塩バターで焼く!!(新鮮で柔らかい) 

 


【7月18日(9日目)】カシス

「カシス」はちょっとしたフランスの観光地です。お土産をたくさん買いました。(帽子も)
明るい太陽あびたヨットが並んで、テラスで食事をします。(フランスはこの時期ちょうどバカンスです)

 


【7月19日(10日目)】エクサンプロヴァンス駅→リヨン駅(パリ)

「エクサンプロヴァンス」からパリに向かいます。南フランスの小さな村の旅も終わりです。
パリはオリンピック直前で市内あちこち封鎖されていました。予定していたバスに乗れず、最寄りの地下鉄まで大きな荷物を抱えて炎天下歩くことに。(汗)

 


【7月20日(11日目)】パリ15区

バカンス中のため、パリの街の人は少なめ。チョコレート専門店、お茶専門店で爆買い。
チョコレートのパティシエになれなかった人がパン職人になることが多いそうです。(残念)

 


【7月21日(12日目)】フランクフルト・マイン空港

フランクフルト空港で乗り継ぎして日本(羽田)に帰ります。
フランクフルト空港では5時間足止めされました。(疲れる)ちなみに、フランクフルト空港は古い空港で、ミュンヘン空港は新しくてヨーロッパで一番大きな空港だとか。ちょっとビールとソーセージ!(どちらも味は普通)
ルフトハンザ航空の機内は寒かった。(ドイツ人仕様?)

 


エピローグ

南フランスを訪れたのは、今回で二回目です。
ラベンダーと葡萄畑の村に、明るい陽射し、長い一日と日常を忘れる旅でした。
たっぷりと南フランスの旅を満喫できました。(A.S)

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