打刻
人事:打刻してもらうことで、正確な残業代を支払いたい
現場:人事側から管理されている、信用されていない
申請
人事:申請により曖昧さをなくし、休暇を取りやすくしたい
現場:面倒な手順を増やされた
システム化
人事:必要な管理だから仕方ない(やりたいわけではない)
現場:人事担当者が楽になるだけ
現場従業員にとって、勤怠管理は給与を得るための手段です。
きちんと給与が支払われているのであれば、勤怠管理はどうでもよく、特に変える必要はないのではないか、と考えるのも自然なことです。
一方、人事担当者は、少しでも働く環境を良くしようと、勤怠管理のシステム化を検討します。
国から求められる管理を、システムを使わずに実施することは、会社や従業員にとって大きな負担となるからです。
お互いの立場を理解し、歩み寄れるような状況をうまく作ることができれば、勤怠管理のシステム化は半分成功したようなものです。
経営者の同意は、稟議やプロジェクト化といった過程で目に見えるため、分かりやすく、対処もしやすいものです。
しかし、現場の反発は、システム化の過程では表面化しづらい傾向にあります。
だからこそ、現場の反発が表面化する前に、早めに対応しておく必要がありますよ。