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勤怠管理システムの入替基準は「感情」かもしれない vol.520

勤怠管理システムを利用中のお客様から、「製品を入れ替えた方が良いでしょうか?」という相談を受けることがあります。

私は基本的に、勤怠管理システムは入れ替えない方が良いと考えています。

従業員が今の製品に慣れていることを筆頭に、製品の入替には大きな負担が伴うためです。
(この視点は過去のメルマガでもお伝えしています)

ただ、例外的に製品の入れ替えをお勧めするケースもありますので、その内容をお伝えします。

次のような感情を持った担当者の場合です。

■諦めている、何も感じていない

「システムに期待しても仕方ない」「どの製品も同じだろう」

現状に大きな不満もなく、何も感じていない。

このような状態であれば、製品を入れ替えても期待した結果にならないことが多いため、お勧めしないケースがほとんどです。

■製品やメーカーに怒りを感じている

「この製品は使いたくない」「もうこのメーカーとは付き合えない」

機能やサポートへの不信感や、長年の不満が積み重なり、製品やメーカーに対し、殺意に近い感情がある場合は、速やかな入れ替えをお勧めします。

ポイントは「怒り」です。

製品入替の手間や従業員の慣れなどにより、今の製品を継続して利用した方がいいと考えられる場合でも、製品の入れ替えをお勧めしています。

なぜならば、その怒りのエネルギーが「現製品の利用を止めること」に向かっているからです。

勤怠管理システムでは、どんな製品を利用しても、思い通りにならない点が必ず出てきます。

その時、信頼関係が築けるのか、不満があきらめになるのか、はたまた怒りに変わるのか。

殺意に近い感情がないと、勤怠管理システムは入れ替えられないかもしれません。

もちろん、このような場合でも、誠意をもって相談をお受けしていますよ。

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