勤怠管理システムにおいて、設定内容の解読はかなり大変です。
「少し見てもらえませんか?」
「この設定だけ追加できませんか?」
お客様ご自身で製品を契約し、設定を進めていた環境に対して、このような言葉で巻き込まれてしまうこともあるかと思います。
従業員が打刻し、申請などの運用が始まっている環境では、安易に設定を追加・変更すると、想定外の影響が発生することもあります。
既に動いている環境を修正する場合、現在の設定をした人の意図やレベルを理解して対応する必要があります。
「なぜその設定にしたのか」(意図的な想定)
「その設定になってしまっているのか」(無意識の結果)
「どのような運用を想定していたのか」
「どのような経緯でその運用になったのか」
単に画面上の設定値を確認するだけでは理解することができません。
計算内容や申請処理においては、現状の環境を修正していくよりも、ゼロから設定した方が早いケースもあります。
勤怠管理システムは、労働法の知識があっても、製品知識があっても、他人が設定した環境に手を加えるのは難しいものです。
後任者のために、設定内容に加え「なぜその設定にしたのか」を記録しておくことも重要なのかもしれませんね。