勤怠管理システムを利用中のお客様から、「製品を入れ替えた方が良いでしょうか?」という相談を受けることがあります。
私は基本的に、勤怠管理システムは入れ替えない方が良いと考えています。
従業員が今の製品に慣れていることを筆頭に、製品の入替には大きな負担が伴うためです。
(この視点は過去のメルマガでもお伝えしています)
ただ、例外的に製品の入れ替えをお勧めするケースもありますので、その内容をお伝えします。
次のような感情を持った担当者の場合です。
■諦めている、何も感じていない
「システムに期待しても仕方ない」「どの製品も同じだろう」
現状に大きな不満もなく、何も感じていない。
このような状態であれば、製品を入れ替えても期待した結果にならないことが多いため、お勧めしないケースがほとんどです。
■製品やメーカーに怒りを感じている
「この製品は使いたくない」「もうこのメーカーとは付き合えない」
機能やサポートへの不信感や、長年の不満が積み重なり、製品やメーカーに対し、殺意に近い感情がある場合は、速やかな入れ替えをお勧めします。
ポイントは「怒り」です。
製品入替の手間や従業員の慣れなどにより、今の製品を継続して利用した方がいいと考えられる場合でも、製品の入れ替えをお勧めしています。
なぜならば、その怒りのエネルギーが「現製品の利用を止めること」に向かっているからです。
勤怠管理システムでは、どんな製品を利用しても、思い通りにならない点が必ず出てきます。
その時、信頼関係が築けるのか、不満があきらめになるのか、はたまた怒りに変わるのか。
殺意に近い感情がないと、勤怠管理システムは入れ替えられないかもしれません。
もちろん、このような場合でも、誠意をもって相談をお受けしていますよ。