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勤怠管理システムの二面性と引継ぎ vol.476

勤怠管理システムは、
人事担当者にとって道具です
従業員にとってはルールブックです

人事担当者は勤怠管理システムという道具を利用して、思い描く管理体制と業務の効率化を実現する。

従業員は勤怠管理システムがルールブックとなり、労働時間や休暇取得を記録し管理する。

注意点として、道具として利用する側の人事担当者が勤怠管理システムをルールブックとしてとらえてしまうと、うまく活用できません。

勤怠管理システムを新たに導入する場合には、管理者の意図が初期設定に反映されますので、あまり心配はないかと思います。

注意しなければいけないタイミングは、既に動作している勤怠管理システムを、人事担当者として引き継ぐ場合です。

運用が安定している場合も多く、表面的な操作だけが引き継がれているのを散見します。

システムの動作が○○になっているので・・・
設定したのが前任者なので変更は・・・

このようなケースでは、勤怠管理システムが人事担当者のルールブックになってしまっていると考えられます。

人事担当者が引き継ぐ勤怠管理システムは、ルールブックではありません。
道具です。

道具の使い方は、操作方法ではありません。

設定内容や運用方法の意図です。

この感覚が重要ですよ。

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