プロジェクト管理EX

企業における業務の効率化とコストの削減において、プロジェクトの情報共有(一元管理)は不可欠です。
そして、そのシステムには、プロジェクトを多角的に眺めることができ、かつ心地よい操作性が求められます。
また、そのアクセス範囲は社内にとどまらず、どこからでも利用できることが望まれます。

多角的なビューと直感的な操作性
「プロジェクト管理EX」は、上記背景をベースに、プロジェクトの多角的なビュー(プロジェクト開始/終了日、メンバ、タスクタイプ、タスク状態など)と、Webブラウザでの直感的な操作性(ドラッグ&ドロップなど)でプロジェクト管理をサポートします。
メモログと添付ファイルによる情報共有(プロジェクトベースの文書管理)
プロジェクトとタスクにはメモログと添付ファイルによる情報共有を可能としています。そして、そのアクセシビリティレベル(非公開/限定公開/公開)により、ユーザーによるアクセス制御をサポートます。これにより、プロジェクトやタスクを視点とする文書管理を実現します。
メール通知機能
プロジェクトの進行にあたって、なんらかのイベントに対応したアラームが欲しいことは少なくありません。(例えば、メモログが記入された時、タスクの状態が変更された時、タスクの開始予定日のn日前など。)
「プロジェクト管理EX」は、プロジェクトメンバへのPC、携帯電話へのメール通知機能によりこれをサポートします。(※メール通知機能は、Standard版のみの機能で、Lite版では利用できません。)
工事進行基準のサポート
「工事進行基準」では、プロジェクトとコストの関係を管理することはもちろんですが、期別の売上計上となるため、「工事完成基準」に比べ、プロジェクトの管理と計上処理は大変わずらわしいものになります。
「プロジェクト管理EX」はプロジェクトの管理機能をベースに、工事進行基準における各期別の売上計算をサポートします。
プロジェクト管理EXの概要
特長1.多角的なビューと直感的な操作
プロジェクト管理EXの基本画面は4つのパーツ(カレンダ、プロジェクト、プロパティ、チャート)から構成されます。

※画像をクリックすると拡大します。
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ログインメンバビュー |
ログインメンバユー |
プロジェクトビュー |
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プロジェクトビュー |
ホームビュー |
サマリープロジェクトビュー |
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サマリープロジェクトビュー |
サマリープロジェクトビュー |
アクタービュー |
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アクタービュー |
フィルタ |
フィルタ |
Webブラウザ(Internet Explorer)上でのドラッグ&ドロップ操作(タスクの生成や変更、移動など)を実現します。

特長2.メモリログ機能と添付ファイル機能
メモログ機能
プロジェクトとタスクには追記式のメモを記入することができます。また、更にその内容をメールとして配信することもできます。これにより、プロジェクトをベースとする連絡、情報共有を実現することができます。
また、メモログへのアクセスはアクセシビリティレベル(非公開/限定公開(既定値)/公開)により制御することができます。例えば、限定公開では、よりユーザークラスレベルの低いユーザーからは、このメモの参照はできません。

添付ファイル機能
プロジェクトとタスクには複数のファイルを添付することができます。これにより、プロジェクトやタスクを視点とする文書管理を実現することができます。添付するファイルはローカルファイルの場合は実体の複製を管理しますが、リーモート(共有)ファイルの場合はパスを管理するため、リーモート(共有)環境にある大きなサイズのファイルなども手軽に扱うことができます。
また、添付ファイルへのアクセスはアクセシビリティレベル(非公開/限定公開(既定値)/公開)により制御することができます。例えば、限定公開では、よりユーザークラスレベルの低いユーザーからは、こ添付ファイルの参照はできません。

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特長3.メール通知機能
次のイベントに対するメール通知を指定できます。
※メール通知機能は、Standard版のみの機能で、Lite版では利用できません。
| イベント | 連絡先 | 備考 |
|---|---|---|
| プロジェクト/タスクのメモログが記入された時 | 対象プロジェクトの全メンバ | メールは、ユーザーがメールの送信を指定した時のみ通知されます。 |
| タスクの状態が変更された時 | 対象プロジェクトの全メンバ | メールは、そのタスクタイプ(メールオプション)により、その通知を制御できます。 |
| タスクの進捗率が変更された時 | 対象プロジェクトの全メンバ | メールは、そのタスクタイプ(メールオプション)により、その通知を制御できます。 |
| タスクの開始予定日のn日前 | 対象プロジェクトの全メンバ | メールは、そのタスクタイプ(メールオプション)により、その通知を制御できます。 |
| タスクの終了予定日のn日前 | 対象プロジェクトの全メンバ | メールは、そのタスクタイプ(メールオプション)により、その通知を制御できます。 |

タスクメールオプション
タスク関連のメール指定は、タスクメールオプションとして、各タスクタイプに設定し、制御することができます。
タスクメールオプションの主なプロパティは、次のとおりです。
| イベント | 連絡先 |
|---|---|
| タスク状態変更メール通知指定 | タスクの状態が変更された時にメール通知するかどうかを指定します。 |
| タスク進捗率変更メール通知指定 | タスクの進捗率が変更された時にメール通知するかどうかを指定します。 |
| タスク開始予定日メール通知指定 | タスクの開始予定日のn日前にメール通知するかどうかを指定します。 |
| タスク開始予定日n日前 | タスクの開始予定日のn日前を指定します。 |
| タスク終了予定日メール通知指定 | タスクの終了予定日のn日前にメール通知するかどうかを指定します。 |
| タスク終了予定日n日前 | タスクの終了予定日のn日前を指定します。 |
特長4.工事進行基準のサポート
「工事進行基準」では、プロジェクトとコストの関係を管理することはもちろんですが、期別の売上計上となるため、「工事完成基準」に比べ、プロジェクトの管理と計上処理は大変わずらわしいものになります。 「プロジェクト管理EX」はプロジェクトの管理機能をベースに、工事進行基準における各期別の売上計算をサポートします。
工事進行基準
「工事完成基準」では、ひとつのプロジェクトの売上(収益)をプロジェクトの完成単位でまとめて計上しますが、「工事進行基準」においては、フェーズなど、あるまとまった期間別に分散して売上を計上する必要があります。
基本的に当期の売上は次の式で計算されます。
当期の売上 = (見積金額 × 進捗率) - 前期の売上
このように、進捗率をキーに、累計の売上から前期の売上を差し引くことで、当期の売上を計上することができます。
ここで、進捗率を計る方法のひとつとして、次の「原価比例法」があります。
進捗率 = 発生原価 / 見積原価
このように、原価比例法は、進捗率を原価の発生に関係付ける方式です。
工事進行基準売上
工事進行基準の売上を求めるためには、まず、プロジェクトのタスクごとに「見積金額」を割り当てます。これに進捗率を作用させることで累計の売上と当期の売上を計上することができます。
進捗率工事進行基準の売上は上記の通り、各期別となります。
また、進捗率に原価比例法を採用することもできます。この場合は、プロジェクトのタスクごとに、「見積原価」と「発生原価」を割り当てておく必要があります。また、原価比例法により求められる進捗率は、工事進行基準の売上を求めるためだけに使うため、タスクの進捗率とは関係を持ちません。

レポートイメージ
| 売上日付 | 計上売上 | 累計上売上 | 工事 進捗率 |
見積金額 合計 |
減価比例 法使用 |
発生原価 合計 |
見積原価 合計 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 2009/06/30 | \12,000,000 | \12,000,000 | 20% | \60,000,000 | ○ | \10,000,000 | \50,000,000 |
| 2009/09/30 | \18,000,000 | \30,000,000 | 50% | \60,000,000 | ○ | \25,000,000 | \50,000,000 |
| 2009/12/31 | \18,000,000 | \48,000,000 | 80% | \60,000,000 | ○ | \40,000,000 | \50,000,000 |
| 2010/03/31 | \12,000,000 | \60,000,000 | 100% | \60,000,000 | ○ | \50,000,000 | \50,000,000 |
特長5.プロジェクトとタスクの管理
ホームとプロジェクトとタスク
プロジェクト管理EXは複数のプロジェクトを管理することができます。また、プロジェクトは更に複数のプロジェクトにより階層的に構成することができます。
ここで、プロジェクトの管理の単位を「ホーム」とよびます。 また、プロジェクトは複数のタスクにより構成されます。そしてタスクも更に複数のタスクにより階層的に構成させることができます。

プロジェクトのデータ要素
管理するプロジェクトの基本的なデータ要素は、その作業の単位となるタスクと、そのタスクの期間とアクターになります。
アクターは、メンバ(プロジェクト参加者)、およびグループを意味し、グループには複数のメンバが含まれます。また、メンバはマスタデータとして管理者が登録、変更し、グループは一般ユーザーが作成し、作成ユーザーが変更します。

進捗率=成果値/計画値
タスクには進捗率、成果値、計画値があり、それぞれ設定することができますが、計画値が0でない場合は、(進捗率=成果値/計画値)の関係が維持されます。(成果値、計画値は任意のデータ値として利用することができます。)

特長6.プロジェクトとタスクの表示
ホームとプロジェクトとタスク
プロジェクト管理EXは複数のプロジェクトを管理することができます。また、プロジェクトは更に複数のプロジェクトにより階層的に構成することができます。
ここで、プロジェクトの管理の単位を「ホーム」とよびます。 また、プロジェクトは複数のタスクにより構成されます。そしてタスクも更に複数のタスクにより階層的に構成させることができます。
| ノード項目 | 説明 | プロジェクト サマリー表示 |
タスクツリー 表示 |
タスクリスト 表示 |
|---|---|---|---|---|
| ログインメンバ | 全プロジェクトのプロジェクト表示(→)。 | ― | ○ | ○ |
| ホーム | 全プロジェクトのプロジェクト表示(→)。 | ○ | ― | ― |
| サマリー プロジェクト |
サブプロジェクトのプロジェクト表示(→)。 | ○ | ○ | ○ |
| プロジェクト | 選択プロジェクトのプロジェクト表示(→)。 | ― | ○ | ○ |
| アクター | 選択アクター(メンバ/グループ)のプロジェクト表示(→)。 | ― | ○ | ○ |

タスクの選択表示
表示されるタスクは、次のフィルタ項目により更に絞り込むことができます。
| フィルタ項目 | 説明 |
|---|---|
| タスクタイプ | 選択タスクタイプのタスクを表示。 (タスクタイプはマスタデータとして管理者が登録、変更。) |
| タスク状態 | 選択タスク状態のタスクを表示。 (タスク状態はマスタデータとして管理者が登録、変更。) |
特長7.レポート機能
選択プロジェクトをテキストファイル(タブデリミッタ形式)としてレポート出力することができます。

特長8.操作権限
ホーム、プロジェクト、タスク、およびグループに対する操作は、操作権限により制限されます。
ホーム
ホームに対する操作権限は、次のとおりです。
| 操作 | 管理者 | プロジェクト | タスク | 一般ユーザー | ||
|---|---|---|---|---|---|---|
| リーダ | メンバ | リーダ | メンバ | |||
| 追加 | ○ | ― | ― | × | ||
| 削除 | ○ | × | × | ○ | ||
| 変更 | × | × | ||||
| 参照 | ○ | ○ | ||||
プロジェクト
プロジェクトに対する操作権限は、次のとおりです。
プロジェクトの追加時のプロジェクトリーダは、そのユーザーとなります。
| 操作 | 管理者 | プロジェクト | タスク | 一般ユーザー | ||
|---|---|---|---|---|---|---|
| リーダ | メンバ | リーダ | メンバ | |||
| 追加 | ― | ― | ― | ○ | ||
| 削除 | ― | ○ | × | × | × | ― |
| 変更 | ○ | × | × | × | ||
| 参照 | ○ | ○ | ||||
タスク
タスクに対する操作権限は、次のとおりです。
| 操作 | 管理者 | プロジェクト | タスク | 一般ユーザー | ||
|---|---|---|---|---|---|---|
| リーダ | メンバ | リーダ | メンバ | |||
| 追加 | ― | ○ | × | ○ | × | ― |
| 削除 | ― | ○ | × | ○ | × | ― |
| 変更(日程の変更) | ○ | × | ○ | × | ||
| 変更(状態の変更) | ○ | × | ○ | ○ | ||
| 参照 | ○ | ○ | ||||
グループ
グループに対する操作権限は、次のとおりです。
| 操作 | 管理者 | プロジェクト | タスク | 一般ユーザー | ||
|---|---|---|---|---|---|---|
| リーダ | メンバ | リーダ | メンバ | |||
| 追加 | ― | ― | ― | ― | ||
| 削除 | ― | × | × | ― | ||
| 変更 | × | × | ||||
| 参照 | ○ | ○ | ||||
特長9.タスクの表示デザイン
タスクの表示デザインは、各タスクタイプに設定することができます。
タスクデザインのプロパティ
タスクデザインの主なプロパティは、次のとおりです。
| プロパティ(◎=複数) | 説明 | 備考 | |
|---|---|---|---|
| キャプション表示書式 | タスクのキャプションの表示書式 | ||
| 書式 | プロパティ | ||
| “%c” | タスクコード | ||
| “%n” | タスク名 | ||
| “%t” | タスクタイプ名 | ||
| “%l” | タスクリーダ名 | ||
| “%a” | タスクアクター名リスト (リーダ含む) |
||
| “%s” | タスク状態 | ||
| “%p” | タスク進捗率 | ||
| キャプション位置 | タスクのキャプションの表示位置 | (中/上/下/左/右) | |
| ボディカラー | タスクのボディカラー | ||
| 進捗率カラー | タスクの進捗率のカラー | ||
| サマリーカラー | タスクのサマリー状態のカラー | ||
| マイルストンカラー | タスクのマイルストン状態のカラー | ||
| ボディカラースタイル | タスクのボディカラースタイル | (ソリッド/線形グラデーション/円形グラデーション) | |
| 進捗率カラースタイル | タスクの進捗率のカラースタイル | (ソリッド/線形グラデーション/円形グラデーション) | |
| サマリーカラースタイル | タスクのサマリー状態のカラースタイル | (ソリッド/線形グラデーション/円形グラデーション) | |
| マイルストンカラースタイル | タスクのマイルストン状態のカラースタイル | (ソリッド/線形グラデーション/円形グラデーション) | |
特長10.タスクのオプションデータ
添付ファイル機能
タスクには既定のプロパティの他にオプションデータとして、任意の複数情報(テキスト)を保持させることができます。それぞれのオプションデータはそのオプション名により識別します。

特長11.タスクの表示カラム
タスクの左サイドにはタスク名など任意のカラムを複数配置することができます。

タスクカラムタイプ
タスクの表示カラムは、各プロジェクトにタスクカラムのタイプリストで設定します。
タスクカラムタイプは次のとおりです。
| タスクカラムタイプ | 説明 |
|---|---|
| タスクコード | タスクのコード(テキスト) |
| タスク名 | タスクの名称 |
| 概要 | タスクの概要(テキスト) |
| 特記事項 | タスクの特記事項(テキスト) |
| メモ | 任意のメモ(テキスト) |
| リーダ名 | タスクのアクターのリーダ名 |
| アクター名リスト | タスクのアクター名のリスト(リーダ含む) |
| タスクタイプ名 | タスクのタイプの名称 |
| タスク状態名 | タスクの状態の名称 |
| 進捗率 | 進捗率(%) |
| オプションデータ | タスクのオプションデータ(テキスト) |
システム構成
プロジェクト管理EXは、サーバーサイト、クライアントサイトの2つのサイトから構成されます。
サーバーサイトには、データベースサーバーPCと、WebサーバーPCを配置し、プロジェクト情報を一元管理します。(データベースサーバーPCとWebサーバーPCは1台で共用することも可能です。)
データベースサーバーPCには、人事データ、プロジェクトデータを置き、WebサーバーPCには、Webサーバー、Webサービス、プロジェクト管理EXエンジンを配置します。
クライアントサイトからはWebブラウザ(Internet Explorer)を使ってサーバーサイトのプロジェクト情報、および管理情報にアクセスします。そのアクセス権限はログインユーザーにより管理されます。
プロジェクト管理EXのWebページではWebサービスを用いて必要なデータだけを交換します。

動作環境
プロジェクト管理EXの動作環境は次の通りです。
Webサーバー(データベースサーバー)
IIS 6以降
.NET Framework 2.0
Windows Server 2003 SP1 Standard Edition
Windows Server 2008
Windows Server 2008 R2
SQL Server 2005
SQL Server 2008
クライアント
Internet Explorer 6.0以降
.NET Framework 3.5 SP1
Windows XP / Vista / 7
お問い合わせ
≪プロジェクト管理EX≫にご興味のある方はお気軽にご連絡ください。
製品カスタマイズ営業
TEL:03-5793-8880 (10:00-18:00 / 土日祝日を除く)












