情報は集めるよりも選別するのが難しい vol.264

勤怠管理システムの情報はWebなどから容易に取得することができると思います。

製品の選定を進めるには、集めた情報のうち、自社に必要なものを選別することが必要です。

以前は、情報を集めることが難しい時代でしたが、最近は集めた情報を選別することが難しい時代になっています。

提供される製品情報はある程度決まっており、少し調べれば、誰でも同じ内容が取得できると思います。

但し、必要な情報は自社の状況によりそれぞれ異なります。

メーカーから提供される情報のうち、他社との比較情報は往々にして、自社に必要のない(選定の際に重要でない)ものです。

自社にとって、製品選定に必要な情報はどんな内容ですか?

参考までに、導入相談での流れをお伝えしたいと思います。

メーカーから提供される情報(機能、価格、サポート内容、契約形態など)に加え、自社の状況(働き方、現場の状況、解決したい課題など)を加味しお客様に必要な情報を選別します。

選別した情報が、勤怠管理システムの選定、導入、運用において、どのような影響があるかを経験値としてお伝えします。

その結果、お客様にて、システムの必要性、製品選定の方向性を判断できるようになり、自信をもって自社に合った製品の選定を進めていただいています。

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