客観的に比較し、主観的に判断する vol.226

勤怠管理システムを選定する場合のポイントは、「客観的に比較し、主観的に判断する」です。

勤怠管理システムは、各社のビジネスモデルにより、価格や機能、サポートレベルが全く異なります。

・自社設定タイプ
・メーカー設定タイプ
・タイムレコーダータイプ

製品を比較する場合、最初は自社に合ったタイプを知ることがポイントとなります。
その上で、同じタイプの中で機能や価格等を比較します。
これが客観的に比較することです。

客観的な比較ができていると、各製品の機能や価格の差はあまりないことが分かります。
その上での判断基準は、初期設定が可能か、現場の従業員が活用できそうか、メーカー担当者と話しが合うか、など、選定者の主観によるものとなります。

製品を選定する場合の判断基準は、あくまで自社に合うかどうかです。
市場の評判や導入実績など客観的な要素で判断すると失敗します。

勤怠管理システムを選定する際は、客観的に比較して、
主観的に判断するようにしてくださいね。

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