勤怠管理の相談は対面でないと難しい?vol.182

時代遅れの話になってしまうかと思いますが、あえて今回は、日々私が感じていることをお伝えします。

勤怠管理システムの導入相談は、対面でのお打合せでないと難しいと考えています。

相談の最初に、勤怠管理業務の課題をお伺いしますが、その回答内容によりある程度、お客様の状況をイメージできます。

課題の内容も重要ですが、話し方、キーワードが出るまでの間[ま]であったり、表情などを重要視しています。

例えば、「煩雑な業務を効率化したい」という課題においても、漠然と考えられている場合、具体的な作業内容が出てくる場合、表情から不安が読み取れる場合、などなど、ご担当者の雰囲気や空気感で社内でのポジションや勤怠管理システムに対する期待値などが分かります。

また、複数名でお打合せに参加いただける場合は、部長と担当者の関係や、立ち位置、距離感が分かりますね。

勤怠管理システムの機能以上に、上記で感じとった雰囲気に合ったメーカーとのマッチングが重要だと考えています。

勤怠管理システムの機能は、各社の製品、かなり優秀なので、お客様の課題に対し、ほとんど対応ができるので。

数は少ないですが、機能で比較検討する場合もありますので、それは別の機会にお伝えしますね。

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